WHAT'S NEW


第10回キャンベラ国際リースリング大会のご紹介
(10th Canberra International Riesling Challenge)


 先般、在オーストラリア大使館から、本年10月にオーストラリアの首都キャンベラにおいて開催される「第10回キャンベラ国際リースリング大会」の紹介がありました。その概要は次のとおりです。

 【エントリーに関するお問合せ先】
  担当者: 在オーストラリア大使館 篠原様
  電話番号: (+61-2)6272-7251

1.大会概略
 本大会は、2000年、キャンベラにおけるワイン製造のパイオニアであるケン・ヘルム会長(Ken Helm)のアイディアの下、当時の連邦上院議員で後にAustralian Wine and Brandy Corporationの代表に就任するデビッド・ブラウンヒル氏の声掛けにより、オーストラリアの81のワイナリーから137のリースリングが出品されて開始されました。
 キャンベラの最高級ホテルである「ハイアット・ホテル・キャンベラ」が主要スポンサーとなり、キャンベラの企業グループ及びACT政府(首都キャンベラを管轄する地方行政府)が協賛しています。
 2002年にニュージーランドが加わった後、2005年(第6回)にアメリカ、ドイツ及びカナダへと参加が拡大した(総出品数338)のを機に本大会は国際大会となりました。
 この年以降、毎年国別のリースリング・トップ10を選出しています。
 その後、出品数は年々増加し、2006年(第7回)には上記5カ国に南アフリカ、フランス、オーストリア、チェコが加わり総数458作品、2007年(第8回)には6カ国から486作品、昨年(第9回)は豪州、NZ、ドイツ、南アフリカ及びアメリカの計5カ国から512作品が出品されました。
 第10回目となる本年は日本の他にチリやアルゼンチンなどにも参加を呼びかけており、最終的には10カ国程度から600〜700の作品が出品されることを目指して準備を進めているとのことです。

2.開催日程
・7月18日:エントリー締め切り(本大会のホームページ を通じてエントリー・フォームを提出する。参加要件は下記5.参照。)
・9月21〜25日:出品ワインの送付(下記5.(8)参照)
・10月12〜16日:審査
・10月16日:表彰式(18:45より、於:ハイアット・ホテル・キャンベラ、参加費一人140豪ドル)
・10月17日:一般試飲会、販売会(出品されたワインを取り混ぜて1ケース130豪ドルで販売)

3.賞
(1)The Best Riesling in the World
(2)ACT Government and Qantas Airlines Award for the Best Riesling from Australia
(3)Wolf Blass Award:リースリングの開発促進に貢献のあった人物
(4)Lallemand Award:Best Current Vintage Class - Southern Hemisphere
(5)Australia Post Award:Best Open Class
(6)ActewAGL Award:Best Museum Class
(7)ACT Chief Minister’s Award
(8)Best Riesling From The Canberra District
(9)Jim Murphy's Market Cellars Award for the Best Riesling from Australia:Current Vintage
(10)Best Riesling From New Zealand
(11)German Ambassador’s Perpetual Trophy:Best Europe Riesling
(12)USA Perpetual Trophy:Best Riesling From America
(13)South African High Commission Trophy:Best South Africa Riesling
(14)Tamar Valley Wine Route Inc Trophy:Best Riesling From Tasmania

4.審査員
  審査委員長David O'Leary, Chief Winemaker, O'Leary Walker Wines
  Steffen Schindler, Director of the German Wine School, Germany
  Ken Gargett, Wine Writer, Australia
  John Belsham, Director/Winemaker, Foxes Island, Marlborough, New Zealand
  Sally Harper, The Bathers Pavillion/Sommelier, Australia
  Ian Hongell, White Winemaker, Peter Lehmann Wines

5.参加要件
(※日本からの参加に関係する箇所のみ仮訳。詳細はHP参照。)
(1)出品費用:1作品あたり135豪ドル
(2)出品条件:gold medalまでの表彰は全出品作品が対象。Trophy(地域賞の場合を除く)の表彰作品は商業的に入手可能なものでなければならない。全ての表彰者は、表彰式(ディナー)、一般試飲会及び販売会のために、表彰作品を最大で2ダース費用自己負担で拠出する。それ以上の拠出については1ケース150豪ドルで買い上げる。
(3)ワインはリースリング種100%で製造されていなければならない。
(4)ワイン会社、卸売商、個人による出品が可能。
(5)一つのワインは一つのクラス(詳細はHP参照。)でのみ出品可能
(6)複数の作品を出品することが可能であるが、各ワインは、その商標数にかかわらず、一度しか出品できない。
(7)キャンベラ国際リースリング大会委員会は、作品の出品クラスを変更することができる。(賞はワインの品質に応じて授与されるものであり、出品クラスから外されたことを理由に失格になることはない。)
(8)北半球から出品する場合、一作品につき4本(375mlボトルの場合8本)のワインを、9月21〜25日の期間に、キャンベラ国際リースリング大会委員会(住所は以下のとおり)に送付する。
  2009 Canberra International Riesling Challenge
  c/- Hyatt Hotel Canberra
  Loading Dock
  Commonwealth Avenue
  YARRALUMLA ACT 2600
(9)出品されたワインは全て本大会の所有となる。
(10)トロフィー(地域賞としてのトロフィーを除く)の受賞作品はゴールド・メダルを獲得していなければならず、かつ、商業的に入手可能でなければならない(エントリー時に販売店名を記入)。
(11)審査結果は審査後に出品者に郵送されると共に、10月16日午後9時に大会HPで公表される。


トップページへ 日本ワイナリー協会 what.gif (18086 バイト)